「プーチンの戦争」と憲法改正 4.25院内集会
2022年4月14日
戦争をさせない1000人委員会は4月25日、立憲フォーラムとの共催で院内集会を開催します。ぜひご参加を!
国連常任理事国であり、最大の核保有国であるロシアが国連憲章違反の侵略行為を行うという異常事態が生まれました。国際秩序は崩壊の危機に瀕しています。
部隊の直接派遣以外のあらゆる軍事援助が行われ、NATOとロシアとの軍事的対立が危険水位を達しています。一方、日本では「敵基地攻撃能力」や「核共有」の議論が出ており、憲法改正の動きも現実化してきました。この事態にどう向き合うか。日本国憲法の観点から「やるべきこと」と「やってはならないこと」について語ります。
その際、プーチン大統領が始めた戦争と 2020 年のロシア憲法改正の関連について論じます。この憲法改正なくしてプーチンは戦争を行うことはできなかったでしょう。権力者が憲法改正に執着する時、市民は何に注意すべきか。これはロシアだけの問題ではありません。(水島朝穂さん)
「プーチンの戦争」と憲法改正 4.25院内集会
日時:4月25日(月)18時~
場所:参議院議員会館講堂
講師:水島朝穂さん(早稲田大学法学学術院教授/憲法・法政策論)
主催:戦争をさせない1000人委員会・立憲フォーラム
※入場は無料です。マスクの着用など、新型コロナ感染症対策の上、ご参加ください。
水島さんの Web 日本評論などは下記をご参照ください。
「集団的自衛権の「無力」と危うさ:「プーチンの戦争」から見えるもの 」
https://www.web-nippyo.jp/27008/
「戦争のために憲法を変える――2020 年ロシア憲法改正の深層」
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2022/0314.html
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