「戦争法案」を葬ろう 6.18院内集会
戦争をさせない1000人委員会は木曜日国会前集会の前段の時間帯に、戦争法案の国会での審議状況を分析・共有するために、立憲フォーラムとの共催で院内集会を開催してきました。6月18日の院内集会についてお知らせいたします。ぜひご参加をお願いします。
「戦争法案」を葬ろう 6.18院内集会
安保法制を廃案にするために、いまやるべきこと
日時:6月18日(木)17時~
講師:小林節さん(憲法学者)/前田哲男さん(軍事評論家)
報告:衆院安保特別委員から
場所:衆議院第一議員会館地下一階大会議室
主催:立憲フォーラム・戦争をさせない1000人委員会
※入場は無料です。衆議院第一議員会館入り口で入館証を配布します。
※お問い合わせは参議院議員・江崎孝事務所(03-6550-0511、参‐511)
※午後6時30分からは衆議院第二議員会館前での木曜日国会前集会へ合流します
「安保法制は憲法違反であり、廃案に!」という声が日増しに高まり、全国へと広がっています。6月24日の日曜日午後、国会周辺はブルーの「9条壊すな!」、レッドの「戦争させない」のペーパーを持った人びとで埋まりました。その数2万5千人。民主党を代表して長妻昭代表代行が、共産党からは志位和夫委員長が、社民党からは吉田忠智党首がそれぞれ、安保法制の問題点を指摘しながら、廃案を訴えました。また、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん、漫画家の石坂啓さん、立憲デモクラシー共同代表の山口二郎法政大教授らもそれぞれ戦後70年間の「殺さず、殺されず」という日本を変えさせてはいけないと呼びかけました。
また、週明けの15日(月)からは国会前座り込み行動がスタートし、様ざまなかたちでの廃案に向けた取り組みが続いています。
こうした声・行動に野党がどう応えていくかにかかっています。
衆議院安保特別委員会で、砂川判決など政権が集団的自衛権の根拠としていることを徹底的に突き崩すこと、そして新ガイドラインとの関係を明らかにし、リスクが高まらないといったまやかしを許さないこと、です。18日午後5時から、先の衆議院憲法調査会に出席し、集団的自衛権は違憲との考えを表明した憲法学者の小林節慶応大名誉教授、そして軍事評論家の前田哲男さん、また、安保特別委員に発言していただきます。
→チラシデータ( pdf )
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