憲法違反の閣議決定を撤回させよう!日米防衛ガイドライン改定絶対反対!戦争をさせない1000人委員会10.9 院内集会
2014年9月19日
憲法違反の閣議決定を撤回させよう!
日米防衛ガイドライン改定絶対反対!
戦争をさせない1000人委員会
10.9 院内集会
日時:10月9日(木)17時00分から
場所:参議院議員会館・講堂(地下鉄国会議事堂前・永田町下車)
講師:塚田晋一郎さん(NPO法人「ピースデポ」事務局長代行)
※参加無料です。会館入口で入館証をお配りします。
※18時30分から官邸前行動を行います。あわせてご参加ください。
→チラシ( pdf )
安倍政権は7月1日、「集団的自衛権」行使を容認する憲法解釈変更を閣議決定しました。これは憲法9条の理念を破壊し、「戦争する国」へと日本のありかたを変えるもので、「立憲主義」・「平和主義」の原則を無視した暴挙です。世論の圧倒的多数も、反対意思を明確にしています。
私たちは、憲法違反の閣議決定の即時撤回を求めるとともに、戦争関連法案制定を阻止することをめざします。安倍政権がすすめる憲法破壊・人権破壊・生活破壊と対決し、全国のすべての人々がともに力を合わせて、総がかりで安倍政権を包囲し、退陣・政策転換をかちとりましょう。
「日米防衛協力のための指針(日米ガイドライン)」の年内の見直しに向けた作業がすすめられており、10月上旬に中間報告をまとめるとされています。
今回の改定には、「集団的自衛権」行使容認の閣議決定がされたことを受け、周辺事態での米艦船防護など米軍への後方支援拡大、また日本周辺とされてきた米軍との協力範囲の地理的制約撤廃を盛り込むことが目論まれているようです。まずこのガイドラインについて日米で合意、その内容を踏まえて戦争関連法案が策定される流れになると予想されます。
今回の講師は、NPO法人「ピースデポ」事務局長代行の塚田晋一郎さんです。この「日米ガイドライン」改定が何をめざし、何をもたらすのか、分析していただきます。また集会後は、官邸前行動を行います。多くの皆さんの参加をお願いします。
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