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【報告】安倍9条改憲阻止、安倍政権打倒！2.19国会議員会館前行動に1800人

2018年2月21日

2月19日、全国市民アクションと総がかり行動実行委員会の共催で、通算29回目となる「19日」行動を開催、約1800人が参加しました。

この日の行動は北村智之さん（戦争をさせない1000人委員会）の司会で進行。主催者を代表して高田健さん（憲法9条壊すな！実行委員会）が挨拶、「めちゃくちゃな政治が続いている。安倍政権は早く打倒しなければならない。世論を盛り上げ、3000万署名を全力で成功させ、安倍首相の改憲を阻止しよう」と訴えました。

政党からは立憲民主党の佐々木隆博さん（衆議院議員）、社民党の福島瑞穂さん（参議院議員）、共産党の穀田恵二さん（衆議院議員）が登壇し、それぞれ安倍政権打倒に向けてともにたたかおうと呼びかけました。

連帯の挨拶は、本田由紀さん（東大教授・教育社会学）、市民アクションいちかわの白井さん、改憲問題対策法律家6団体連絡会の大江京子さんが行いました。本田由紀さんは「安倍政権による人間観の醜さにより、教育も仕事も家族もひどいことになっている。基本的権利やその中にある美しい多様性や生活の安全を整えるといった役割を忘れ、自分たちの気に入った人たちだけに恩恵を与え、私物化している。決してあきらめることなく、きちんとNOを言い、今を立て直す責任が私たちにある」と訴えました。

最後に、木下興さん（憲法共同センター）が行動提起を行い、「戦争させない　東アジアに非核・平和を！　3.6集会」、3.19の「19日」行動、そして5.3憲法集会への参加を呼びかけました。